トイレのリフォームや交換の時期って?早めにトイレのリフォームをするメリット

皆さんこんにちは。

静岡県掛川市を拠点に、水まわりの修理や上下水道配管工事、リフォームを手がけている神谷設備です。


みなさんはトイレのリフォームについて考えたことはありますか?


「最新設備のトイレにしたい」「和式トイレを洋式にしたい」「将来のためにバリアフリー化を考えている」などの理由で、トイレの交換やリフォームを検討される方もいらっしゃるかと思います。しかし、トイレは毎日使うものなので、故障して使えないなどの緊急性がなければ交換やリフォームになかなか踏み出せないという場合も多いでしょう。


そこで今回は、トイレの交換時期やリフォームのタイミングについてご紹介したいと思います。




■トイレの交換時期はいつ?



陶器製のトイレ本体はよほどのことがない限り壊れることがないため、トイレの交換時期はわかりにくいものです。それでは、トイレを交換するタイミングとはいつなのでしょうか。


トイレタンクの部品劣化や配管の詰まりなど、トイレに不具合が出て修理をする際にトイレ交換を検討する方もいらっしゃいます。トイレタンク内の部品は約7〜10年で寿命になりますが、それを待たずに最新機能を備えたトイレに丸ごと交換するケースです。


また、トイレには全く問題がなくても、家のリフォームのついでや引っ越しのタイミングで交換することもありますよね。トイレ自体に寿命がきて交換するというよりも、他の理由でトイレを新しくするパターンが多いようです。




■トイレリフォームのタイミングとメリット


トイレ本体の寿命は長いため、故障する前に交換するケースが多くあります。また、トイレのリフォームを早めにするとさまざまなメリットが考えられます。トイレリフォームの理由ごとに、メリットや気をつけたいポイントを見ていきましょう。



・古いトイレを新しくしてコストダウン

1990年以前のトイレは1回で15リットル前後の水を使うのに対して、最近のトイレでは約5リットルと、大幅に節水できるようになっています。年間の水道代を考えると、早めにリフォームした方がお得になるでしょう。



・最新機能で掃除の手間を削減

トイレ掃除は多くの方が負担に感じる家事のひとつです。最新式のものは、お掃除がしやすいフチなし形状や、ひと拭きできれいになるフラットタイプになっています。さらに、流すたびに自動で汚れを落とし、除菌までしてくれるものもあります。


最新式のトイレにリフォームをすることで、清潔でいつでも気持ちのよいトイレにできます。新しい機能のトイレで快適に過ごしたいという場合は、毎年各メーカーから新機能のトイレが出ているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。



・将来を考えてバリアフリーのトイレに



介護の必要性が出ても自分でトイレに行ければ、家族に負担をかけることもなく、寝たきりの予防にもなります。さらに、年をとってもトイレに自力で行けることが、自尊心を守ることにもつながります。


トイレのバリアフリー工事では、段差の解消、滑りにくい床や手すりの設置などを行います。また入口やトイレスペース自体を拡張したり、スライドドアに変更したりすれば、車椅子でもトイレに行くことが可能になります。


介護の必要性に迫られてからバリアフリー工事をするケースも多くありますが、工事業者を慌てて探すことになったり、急いで工事をしたために使いにくいトイレになってしまったりすることも。便器を交換する時にバリアフリー化も合わせて検討しておけば、いざという時にも焦ることなく安心して過ごせるようになります。将来のことを考えて早めにバリアフリー化を考えておくとよいでしょう。




■水まわりのリフォームは専門業者に相談を



トイレやバスルーム、キッチンなどの水まわりは毎日使用するものです。リフォームで失敗して後悔しないためにも、専門知識や経験豊富な専門業者に依頼することが大切です。


私たち神谷設備は、水回りから住まい全体のリフォームまで幅広く相談を承っています。段差解消や手すり設置などバリアフリー工事全般にも対応しています。「トイレを新しくして快適な生活をしたい」「将来のことを考えてトイレをリフォームしたい」など、ご要望がありましたら、水回りの専門家の神谷設備までお気軽にご連絡ください。


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