水道管の耐用年数とは?

 

皆さんこんにちは。

静岡県掛川市を拠点に、水まわりの修理や上下水道配管工事、リフォームを手がけている神谷設備です。


皆さんは、ご自宅の水道水をそのまま飲むことができますか?衛生面を考えて、水道水をそのまま飲むのを控えているという方も多くいらっしゃるかと思います。ご想像通り、水道管の材質にもよりますが、築15〜20年で交換しないと水道管で発生した赤サビが水に混じったり、水漏れなどのトラブルを引き起こしたりする可能性があります。しかし、水道管の劣化具合は普段の生活ではなかなか判断しにくいものです。

そこで今回は、水道管の寿命や修繕・交換のタイミングについてご紹介します。




■水道管の劣化は気付きにくい



水道管は、ほとんどのものが地中に埋め込まれています。そのため、日常的に私たちが目にすることはなく、水道管の劣化状態や不具合を頻繁に確認する機会は、皆無に等しいといえます。実際にお茶やコーヒーにして水道水を飲むと、お水そのものの味はわからないし、見た目でもわかりにくいものです。

また、お水の見た目に変化がなくても目に見えないサビが含まれているケースもあり、知らない間に鉄分を過剰に摂取してしまっているかもしれません。水道管の劣化に気付くチェック項目としては、味や見た目の色の変化だけではなく、水道代を確認してみましょう。普段と水道の使用量が変わっていないにも関わらず水道代が高くなっている場合、水道管の破裂や接合部の不具合が起きて、水漏れが発生している可能性が考えられます。気付きにくい水道管の劣化を把握するために、水道代をこまめにチェックすることをおすすめします。




■水道管の寿命



水道管の寿命は、使用環境や管の素材によって異なってきます。工事の時期にもよりますが、昭和40年代までは、水道管用亜鉛めっき鋼管が使用されていました。耐用年数はおよそ15~20年で、安価で施工できるので広く普及していました。ただし、使用年数が経つにつれて亜鉛が水に溶け込んだり、亜鉛が剥がれてサビたりするなどの事例が多く発生したため、最近の水道管には採用されなくなりました。

平成元年以降は、耐用年数が20~25年の硬質塩化ビニルライニング鋼管が用いられることが多くなりました。さらに管端防食継手が開発されたことで、サビの発生や腐食を抑えるような技術が進み、きちんと施工すれば、耐用年数は30年になるともいわれています。

しかし、東京都水道局によると、近年の一般的な水道管の耐用年数は15年とされています。また、給水管や給湯器の洗浄を取り扱うメーカーでは、実際のところ15年以上経過すると、かなりの割合でサビが発生しているという見解がなされています。

これらのことを考慮すると、施工から15年以上経過している水道管を使用中のご家庭は、一度点検や修繕、交換を専門業者に依頼するのが望ましいといえるでしょう




■管種別の交換・修繕のタイミング


一般的な水道管の寿命は施工後15年が目安です。しかし、前述しましたが、水道管の耐用年数は管の種類によってさまざまです。以下に、それぞれの水道管の耐用年数を表でまとめました。


水道管の種類 耐用年数

水配管用亜鉛めっき鋼管 15~20年

配管用炭素鋼鋼管 20~25年

硬質塩ビライニング鋼管 20~25年

硬質塩ビ管 30年程度

排水用鋳鉄管 30~40年


こちらはあくまで目安ですが、まずはご自宅の水道管がどの種類を使用しているのか確認しておきましょう。また、マンションやビルの配管修繕工事は、一般的には施工後10〜15年に行われます。施工後15年が経過して一度も修繕工事を行っていないようなら、一度業者に依頼してみましょう。




■まとめ



今回は水道管の耐用年数や、修繕・交換のタイミングについてご紹介しました。目に見えない部分だからといって放置するのではなく、手遅れになる前に、一度点検やメンテナンスを行ってもらうことをおすすめします。


私たち神谷設備は、静岡西部地区を中心に静岡県全域の上下水道工事を承っております。給排水管の引き込み工事や屋内配管工事、下水道排水設備工事など、水道管に関するあらゆる工事を高い技術と精度で提供しております。「自宅の水道管の状態が気になる」「水道の調子が悪い」など、お困りごとがございましたら、神谷設備まで是非お気軽にご相談ください。


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