水道管の「更新工事」「更生工事」でおいしい水道水を取り戻す

 



自宅にいる時に皆様はどうやってお水を飲んでいますか?

スーパーやコンビニで買ってくる方や水道水を一度沸騰させてから冷ます方、ウォーターサーバーや浄水器を導入する方など、方法はさまざまあるでしょう。


しかし水道水をそのまま飲むという方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。その理由としてイチバンに挙げられるのは「安全性」。なんとなく水道水って体に害がある気がしますよね。


特に小さなお子様や赤ちゃんがいるご家庭では、高いお金を払ってウォーターサーバーや浄水器をリースしたり、毎回市販のミネラルウォーターを買ったり、煮沸消毒していることでしょう。


しかし、実は水道水にはほとんど有害物質は入っていません。日本の高い消毒技術により殺菌されているのです。




■日本の水道水は安全


世界で水道水を飲めるのはアイスランドやアイルランド、UAE、オーストラリア、ドイツなどの15カ国程度といわれています。日本はそのうちの1つ。アジアでは唯一の国です。それも全国の水道局の努力のたまものでしょう。


その証拠に、全国の自治体では水道水をペットボトルに詰めてからパッケージングして売り出しています。パッケージングされると不思議と飲める気がして、購入した方もいらっしゃるのではないでしょうか。


しかし中身は一緒、皆様のご家庭の蛇口から出てくる水道水です。それほどまでに安全な水道水。では、なぜ「汚い」と言った印象を受けてしまうのでしょうか。それは水道水そのものではなく、皆様のご家庭の設に原因があるのです。




■配管によって水道水は汚染される?


水道水は水道管を通って各ご家庭に届けられます。

この水道管こそが水道水を汚してしまう原因になっているのです。


特に、築年数が経っている住宅やマンションの水道管は長期間にわたってメンテナンスをしていない可能性があります。古くなって水道管には赤さびが溜まっている場合も……。すると水道水自体が赤茶色く汚れてしまったり、異臭を放ったりするようになるのです。


水道水自体はきれいでも、水道管によって汚れてしまうのはあまりにもったいない。高いお金を出して浄水器を取り付けるなら、水道管そのものを掃除してしまった方が効率的に問題を解決できます。




■水道管を「更生」「更新」するとおいしい水が飲める


水道管をきれいにするためには「更生」と「更新」の2つの方法があります。

「更生工事」とは既存の水道管を修繕する方法。赤さびを落とし、内側から樹脂でコーティングする工事を指します。また万が一、孔が空いている部分があった場合は修復をします。


「更新工事」とは、水道管自体をまったく新しいモノに取り替える工事を指します。


では更生工事と更新工事のメリット・デメリットを見ていきましょう。



1.更生工事

メリット

・短期間で施工できる

・比較的費用が安い

・工事騒音が少ない

・解体復旧の手間が少ない

・壁や天井に配管を露出させることがない


デメリット

・配管の内側を削るため老朽化が進んだ配管には対応できない

・施工後の寿命は10年程度。その後は更新工事が必要になる

・衛生面での不安がある



2.更新工事

メリット

・耐久年数が長い

・衛生面での安全性も保たれる

・漏水のリスクが少なくなる

・腐食による劣化が抑えられる



デメリット

・費用が高くつくことが多い

・建物形状によっては壁や天井に配管を露出させることになる

・工事日数がかかる

・騒音、振動、ほこりなどで近隣に迷惑がかかる場合がある




■更生工事と更新工事はTPOに合わせてメリットを感じるほうを選択


更新工事は更生工事に比べて大規模な施工になるので、工期や費用近隣への迷惑が掛かる場合あります。その代わり、一度施工すると長く水道水をおいしく飲めるのがメリットですね。「水道管を何年間使い続けているのか」「予算はどのくらいか」などの要素を踏まえたくえで適した選択をしましょう。


水道水がきれいだということは、選択やお風呂などにも美しい水が使えるということです。水道管に手を加えれば、より質の高い毎日を送れるようになるでしょう。

神谷設備では更新工事と更生工事の両方に対応できますので、ぜひお気軽にご相談ください。